「わたしを支えるもの すーちゃんの人生」【2020年読了④】
「わたしを支えるもの すーちゃんの人生」を読みました。
増田ミリさんの漫画でシリーズ化されています。
ちょうど自分と同世代の主人公すーちゃんの日常が描かれていて、共感できるところが多々あるお話です。
読了の感想は、人生いろいろだけど、みんながそれぞれ人生の主人公で、若いうちだけが花じゃなく、中年になっても高齢者になってもそれは変わらないんだなーということ。
そして、いくつになっても、たわいもない話ができる相手や、反対に聴かせてもらえる相手がいるって大切なんだということ。
物語の終盤、お年寄りとの会話を振り返ったお友だちのさわ子さんがすーちゃんにいった言葉。
「生きていくって新しい明日だけじゃない。思い出をくりかえし、くりかえしなぞえることもその人には大切なことだったりする」
に、グッときました😭
そして、「歳をとってしまった」って言い方を私もやめよう!と誓いました😊
今、日本も含め世界が大変な時ですが、自分勝手な行動で誰かの大切な人の命を脅かすことがないよう、自覚をもって過ごしたいと思います。
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