「聡乃学習(サトスナワチワザヲナラウ)」【2020年読了②】
2020年二冊目の読了本は、女優小林聡美さんのエッセイ、「聡乃学習(サトスナワチワザヲナラウ)」です。
そこから私の中で大きくイメージが変わることはなかったのですが、昨年テレビで映画「紙の月」の放送を観て、衝撃を受けたのです。
とても芯の強い女性を演じられていて、ぎゅっと胸を掴まれるような、心揺さぶられる演技でした(。>д<)
とても芯の強い女性を演じられていて、ぎゅっと胸を掴まれるような、心揺さぶられる演技でした(。>д<)
改めてファンになってしまったその後に書店で目にとまったのがこちらのエッセイ。
すぐに手に取りました!
文面からは派手な生活ぶりはなく、しっかり地に足をつけながらも日々を楽しんで、丁寧に暮らしていらっしゃる印象を受けます。
帯にあるようにくすっと笑えるエピソードが盛りだくさんですが、とりわけ印象に残ったのは「甘い休日」というお話。
思い立った時、躊躇せず独りで動ける「行動力」、そして思い通りにことが進まなかったとき、イラつかずさらっと受け入れ、ともすれば笑いに変えちゃうこともできる「柔軟性」にあこがれを抱きました😳
「不足の事態に動じない。」
そんな大人の余裕を持った女性に自分も少しでも近づきたいと感じた一冊でした!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました★